コレクション紹介
カルティエのアイコン、パンテールが、メゾンの美学を体現するまでに飛躍したのは1914年のこと。ルイ・カルティエが、この伝説の動物を初めてカルティエ流にアレンジし、ジャンヌ・トゥーサンが、引き継ぎ、このネコ科の動物を壮麗なモチーフに仕上げていきました。以来ずっと、獲物を捕らえたり、茶目っ気を見せたり、物憂げな様子だったりと、パンテールはさまざまな姿を見せ、コレクションの変遷に合わせて、その野性味あふれる多様な個性をあらわにしてきました。
パンテール ドゥ カルティエ ネックレス、18Kホワイト/ピンク/イェローゴールド、エメラルド、オニキスの鼻1個、ブリリアントカット ダイヤモンド347個(計0.93cts)。長さ65.7cm。モチーフの幅27.2mm。モチーフの厚さ17.13mm。モチーフの長さ30.3mm。